いろは歌のろ

楼の上も はにふの小屋も住む人の 心にこそは たかきいやしき

読み(多分)
ろのうえも はにふのこやも すむひとの こころにこそは たかきしやしき



立派な家に住んでいても、みすぼらしい草茸の家に住んでいても、人間の価値に関係ない。心掛けが立派であれば、その人は尊敬されるのである。

楼=二階つくりの家
はにふの小屋=草茸の家

どなたか「草茸の家」の家の意味がわかる方お教えください。

出典元
島津日新公 いろは歌
高城書房編
定価:本体500円+税


購入先
鹿児島県産業会館
http://www.kagoshima-con.or.jp/facilities/article.php?id=19

〒892-0821 鹿児島県鹿児島市名山町9-1

TEL:099-223-9171
FAX099-223-9182

次回、はを紹介したします。
あと、最後の「す」を紹介して、いろは歌を終わります。
現代語訳がついているかわかりませんが、維新ふるさと館のまわりにも、いろは歌を彫った石があるそうです。
私もまた、天気がいい日に出向いてみたいと思います。維新ふるさと館にも行ったことがないので。